戸倉野の秋祭り |
 |
駒形神社 伊豆市戸倉野162番地
祭神 駒形大明神特徴
町内唯一の駒形神社である |
 |
由緒
当社は農耕馬の守護神として寛永18年(1641)に創建された神社である。この地は昔、落武者達が馬場として武を練った所といわれているところから氏子達は馬の守護神の駒形神社を祀ると共に武の神様、八幡神を信仰してきたと思われる。
古老によると、神社下の水田耕地には昔は馬場で馬術の訓練や草競馬が行われていたとの話である。馬は農業に欠く事のできない動物ということで、戸倉野の氏神というよりも、広く周辺の村人たちの信仰を集めた神であったらしい、現在創建時の棟札もあり、当時の歴史を物語っている。明治6年村社に列し、対象11年10月社殿を増築し、昭和34年10月には本殿、幣殿、拝殿の増営工事が竣工し盛大な遷座祭が行われたことも氏子達の厚い信仰の現れである。 |
例祭日 10月14日
例祭の特徴
(宵祭) 演芸(組毎に競演) 子供による「樽花山車」引きと花火大会、福引き |
|