| Top > アイディアゴミ小屋 |
環境と景観にやさしい ゴミ小屋
 伊豆市(旧中伊豆町)では、昭和47年から鉄製のゴミ置き場が地区ごとに設置されていました。それは、月日がたつと年々汚れてきます。
 昭和63年町は、地区の利用者に、環境美化を図り、ゴミ収集所の保守、管理の徹底を目的にアイデアゴミ小屋の設置について5万円の助成をしました。
 助成事業第1号は、原保の町の特産品であるしいたけの形をしたゴミ小屋でした。その後、市内各地区で、住民の自主的な話し合いが重ねられ、さまざまな形のアイデアゴミ小屋が生まれました。

アイデアゴミ小屋からまちづくり ゴミ小屋マップ

☆町を代表する景観 観光客が、トイレ、バスの停留所に間違えたり、ゴミ小屋をバックに記念撮影をしたり。
☆環境美化、意識の変化 手作りゴミ小屋に愛着が湧き「汚い」「くさい」が「見て下さい」へ。ゴミ小屋をきれいに利用するようになり、ゴミ小屋周辺の清掃も積極的に行われるようになった。
☆地域コミュニティ 地域住民老若男女が一つのことに取り組みよい関係になった。掲示コーナーを設け、地域の情報発信の場に。